長男は今日41歳の誕生日を迎えました。
遠くの病院に入院中の誕生日です。
留守電に「優さん、誕生日おめでと・・・・・またね・・・」
と残すのが精一杯でした。
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第一弾
大阪⇔東京⇔福岡をまたにかけた壮大な? アルコール依存症×2
のノンフィクション物語。
このブログは今日をもっていったん更新を止ます。
★長男の信じられない症状。
★元夫(父親)の信じられない言動。
2020.6.7の新大阪駅で足が止まった時から始まったドラマでした。
まだお気楽に話ができていた時には
-------------↓ドラマの一場面↓-----------------
新大阪駅に着いた時、母は足が止まりました。
「新幹線の改札に入る前の今なら息子のマンションに引き返せる」と・・・
「今日は明るいうちに帰るね」と言って、玄関ドアを閉める時に
長男の何ともほっとしたような優しい顔を見ました。
⦅あぁ・・このドアを閉めればやっと一人になってお酒が飲める・・・⦆
ベッドの上にはいつも飲んでいるお酒の容器が転がっているのが見えました。
sakenomitama.hatenablog.com
-------------------↑ドラマの一場面↑--------------------
長男「その場面で流れる音楽は?」
私「う~ん・・・あえて無音。ドラマ化決定ヾ(o´∀`o)ノ」
そんな余裕のある会話さえしていました。
この振り返りブログを書き始めた2021年1月から今日まで、
正直、辛さと、はらわたが煮えくり返る思いとがよみがえりました。
【長男については】
そばにいるとどうしても、「もういい加減現実を見なきゃ!」と怒ってしまいそうでもあるし、反面「あんたが悪いんじゃない」と甘やかしてしまいそうでもあるし・・・
このブログで振り返って吐き出せたことと、次男の描くイラストで笑ったことで
しばらく遠くから見守ることができるようになったと思います。
再入院して20日目頃電話で話すと
「退院すると飲みすぎちゃうから、できるだけ長く入ってる」と。
「・・・ちょっとちがうかな」
まだ【断酒する】という言葉は出てきません。
それにしても、大阪での3か月間の入院も、本人曰く「模範生で全うした」と言っていた。入院中は飲酒をしなくて済んでいるのに、なぜ出たとたんに飲んでしまうのだろうか?
優一のアルコール依存症で母はすごく病みました。もう軽症ではありません。
あんたの回復が母の回復でもあります。
優一へ。母はあんたの家を守って待っています。
【回復して】戻ってきてください。
2020.7.5
大阪で最初のアルコール病棟に入院した時にあんたが言った言葉だよ。
忘れちゃったの?嘘だったの?(涙)
【元夫に関しては】
離婚しているとはいえ、親だから普通に協力していくものと思っていたから
意を決して連絡をした2020.6.7。
頭ごなしの否定や自分基準の飲酒肯定思考にどれだけ苦しめられたことか。
最初に感じた恐怖「優は治った」も、何が何でも優一の症状を認めなかった真逆の対応
も、全部依存症の症状だよね?そうでなければ説明がつかない。
元夫へ。ここに記す!
まず優一に「お父さんが間違ってた。」と言おうよ。
そして、回復への道は2020.12.22にご自分が宣誓した
【宣誓供述書】どおりでお願いします。
2021年2月13日
初めて元夫(父親)から断酒という言葉が出ました。
ネットができないこの↑親父には、断酒中の皆様のツイートなど参考にしてもらうためプリントして送っていました。
悪い奴ではないんです。たぶん。ただ、まだまだ人の意見を聞かない性格です。
今までどれだけ大量の文章や資料、本を送ったことか・・・
どうか皆様の体験で「断酒を決意したきっかけ」などを教えていただけたらありがたい
です。親父にプリントして送ります。
当事者の言葉は強いです。
これからどう変わっていくのか・・・
追記-------------
ブログを読んでいただいた皆様、Twitterの皆様ありがとうございました。
これまでは「言いっぱなし」ブログとしていましたが、この文言は取ります。
今後はコメント、メッセージいただけましたらありがたいです。
返せるかどうかはわかりませんが。
(2021年2月15日までの振り返りブログです。現在の状況と心境は異なります。)
(イラスト:次男)
第2弾ブログで、
アルコール依存症長男の行く末をお伝えできる日まで・・・(@^^)/~~~
・・・・・と思いきや・・・なんなんだよ(怒怒怒怒怒)
3.2追加記事
「俺はアルコール依存症じゃない」!?!?!?