私が一度だけ参加したアラノンでは7人中
・夫(三人、内小さいお子さんがいる方が一人)
・父親(二人)
・母親(一人)
・息子は私一人でした。
私の場合、いい年した独身の息子なんだからそんなに悩まなくてもどうにかなるさと
時々思い直しつつも、とにかく小さいころから優しく賢い子だったので、
アルコール依存症が悪化して入院までしたときには、
その落差でショックが大きかったのです。
けれど、過信がありました。
会社は社員の健康管理をかなりしっかりやっています。
入社以来の健康診断のデータがあり、「優一君はいつも肝臓数値が良くなくて再検査。
再検査しても治療を中断したりしていました」と知らされました。
肝臓、再検査と言う言葉は長男からいつも聞いていましたが、数値までは見ていなかっ
たし、再検査のお知らせや、治療を中断したお知らせもこの件があって、部屋の書類を
見ていて初めて知りました。2~3年の転勤族だったのもあるでしょう。
だらしない夫じゃなくて依存症でした という本もあります。
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【40歳長男について】
独身男のだらしなさと、依存症の症状で何もやらなくなってしまうのとの線引きはどこにあるのでしょう。
・少しおかしいなと思いつつも仕事に行けていたころには
引き落としにしていないから電気を止められたことが2回くらい。→〇
・ポストの郵便物はまとめて取る感じだったので固定資産税督促がくる→チュートリアル徳井さん「想像を絶するずぼら」に比べれば△
・各種住所変更していない→転勤族なので△
・赴任地マンションの火災保険が更新していなかった→×
・宅配便や書留のピンポンに出ない→×
・会社への提出書類を出さない→×
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ある日の専門クリニック
私「もう6年くらい前から変だと思いつつ、会社には遅刻もせずに行っていたのでアルコール依存症とは全く思いませんでした。今の働けなくなった状態との違いはなんなのでしょうか?」
医者「脳が○○したんでしょう」(○○部分はよく聞き取れなかった)
私「もう戻らないのですか?・・・」
医者「(うなずく)」
長男本人にも通勤ができていた当時と、入院に至った時の違いを聞いてみましたが、
「あんま変わらない。」
よくわかりません。
★節酒でやっていけている人と、断酒しか道がない人の境目は何なのでしょう?
★【回復】【就労可能】とはどんな状態なら診断されるのでしょうか?
診断する先生によっても違うのでしょうか?
【節酒でやれている元夫に関しては】
・72歳
・仕事をしている
・人の言う事をきかないことや否認やいい訳、言ったことを言った覚えがないというのは長男よりも重症だと思う。
・時々頓珍漢なことを言う。
・最近は日にちを間違う事が多い。
・血まみれで寝ていたという情報アリ。
・ヘルニアの痛みを和らげるために昼食は食べずに立ち飲み屋で、昼は一杯飲む。
性格?+年?+アルコール依存症?