【長男に対して】
・入院した日はお酒への執着が恐ろしく、すぐに脱走するのではないかくらいに思っていました。
・遠くの病院なので、ラインで送ってくる短い文章にどんな心情なのか思いを馳せるしかありませんでした。
・外出できるようになったと聞いて、一人飲みの執着あるマンションに行って飲んでしまうのではないかと気が気ではありませんでした。カギは私のところにありましたが、念のため管理会社に事情を伝えておきました。
2020.07.05
【元夫に対して】
・入院前は全く息子の症状を聞く耳持たなかった元夫、そして入院1週間で中断させようとしたことなどがあったので、私は本やネットでの情報を必死に送り続けました。大量の文書などで・・・
・ようやくわかってくれたのかと思っていましたが、まだまだとんでもないことになっていくことになります。
・私の指摘によって、この頃元夫は自分がアルコール専門病院に行くようになったようです。
【自分自身のこと】
・入院したばかりでしたが、退院時のことを考え、家の中のお酒を連想させる食器までかたづけていました。
・悩みすぎて自律神経がおかしくなり(発汗、食欲不振)精神科を受診。おかしくなった原因は息子のアルコール依存症とわかっていたので、主に息子の退院後の相談をしました。
・寝酒に毎日飲んでいたお酒をやめました。何の苦労もせずにやめられました。
・まだまだ何を見ても涙があふれる毎日でした。